🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年12月

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実るほど頭を高くする稲穂

先日、ホリエモンと古舘伊知郎の対談をネットで観た。話題は「ワクチン接種」について。ホリエモンは賛成派、古館氏は懐疑派。しかし、途中でホリエモンが古館氏に対して小馬鹿にした態度を見せ、嫌悪感を覚えた。 地位が高くなる程、周囲の人はその人自身よりもその地位に対して敬意を表するようになる。 それに慣れると人は傲慢になる。人々は表面的には繕っても本心ではその人に心服しなくなる。 そうなると指導者として人を […]

クライシスアクターというお仕事

洗脳装置はいたる所に用意されている。例えば、テレビニュースの中で見かける市民インタビューも役者を使う場合があり、これを「クライシスアクター」と言う。雇われた人間が指示通りにしゃべっているのだ。当然、出演している学者や有識者もテレビ局側の人間であり、局は政府や大企業にとって都合の良い情報を選ぶ。多くのニュースはこのようにして作られる。 TBS社員に有名な「宮本晴代」という特派員がいる。彼女もこの手の […]

人情漫画家・古谷三敏先生逝く

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今月8日、漫画家の古谷三敏先生が亡くなられた。享年85歳。 子供の頃、漫画家を目指した私にとって、手塚治虫先生と赤塚不二夫先生は神だった。両先生のアシスタントになるのを夢見た私はお2人にファンレターを出した事もある。無論、返事は来なかったが。 古谷先生は、そんな両先生のアシスタントを経て独立された夢のような経歴を持つ。ゆえに私は作品にも注目していた。中でも小学生の頃に出会った『ダメおやじ』には衝撃 […]

宇宙詐欺

世の中には、表に現れている世界と裏に隠されている世界の2つがある。しかし時代は今、変化の只中にあり、両者が交わり、隠されていたものが露わになりつつある。個人的には、今まで真実だと思わされてきた「宇宙開発」など、相当に怪しいと感じざるを得ない。 先日、実業家の前澤友作氏が日本の民間人として初めて宇宙旅行をしたと報道された。YouTubeで私もその映像を確認したが、やはり怪しさを拭いさる事はできない。 […]

トランプの言葉

前に日米開戦について書いた。日本軍は1941年12月8日、ハワイ・オアフ島真珠湾の米軍基地を奇襲攻撃し、この攻撃により米側は死者約2400人に上り、戦艦アリゾナが沈没。 日本側は航空機29機を失い約60人が戦死した。 一般的には奇襲攻撃とされるこの作戦も、時の合衆国大統領ルーズベルトは事前に知りながらわざと放置したという説がある。この説は戦時中の日本や終戦後のアメリカでも唱えられていた。「大統領は […]

今夜はNHKを見なきゃな

テレビ離れが進み、殆どリモコンを手に取る事もないのだが、たまに好きな人物が出演する時だけは思わず見てしまう。 で、今夜の楽しみはNHKの「シュガー&シュガー」。司会は北海道が生んだ音楽界の奇才・サカナクションの山口一郎。そして、ゲストはくるりの岸田繁。 くるりが好きでもう20年以上は聴いている。ライブも何度も行った。彼らの楽曲を聴くと自分が若かった頃の青臭い青春が懐かしく蘇える。岸田氏の音 […]

ワクチンパスポートに思う

「2億人接種して誰も死んだ人はいない」と以前、大臣がテレビで公言した事があるが、その時すでに欧米では副作用による死亡が多数報告されていた。副作用死が一定数あるのは紛れもない事実である。 これ程明らかでも、半強制接種推進の方向に舵を取る政府は、「多数の為に少数の犠牲はやむ無し」の論理で動いている。 日本にはかつて「ライ予防法」があった。医学的に全く意味がない移動・隔離を最近まで強制的に患者に課した。 […]

日米開戦の日に

80年前の今日、日米開戦があった。現在、各方面で様々な検証が行われているが、国際金融資本家と好戦家のルーズベルト大統領、それに加えて国際共産主義運動の策謀の結果起こった戦争と考える説がかなり事実に近いと思われる。 日本も当時の政府に入り込んだ共産主義者達が政府の決定を開戦に導いた。それは丁度ここ20年、竹中平蔵が政府に入り込み日本経済と雇用システムを凋落へ押しやった姿と酷似している。 戦前の共産主 […]

小野小町の九相図

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死ぬまでに一度訪ねてみたい寺がある。京都の安楽寺だ。そこには「小野小町の九相図」なる絵が所蔵されている。これが何かというと、絶世の美女・小野小町が亡くなってから荼毘に付されるまでの9段階を絵で描写したものだ。 仏僧たちの煩悩を絶つ為に描かれたらしい。しかし、仏僧のみならず全ての人間はいつか必ず死する。この世の中で変化しないものは何一つない。そんな諸行無常の思想を民衆に伝える役目を担った図でもあった […]

身体にとても悪い我慢とは?

昭和は「我慢の時代」だった。戦後のモノのない時代に、誰もが欲しいものを我慢しながら明日を夢見た。また、学校では暴力教師に「歯を食いしばれ」と言われながらビンタの痛みを我慢した。 しかし時代は変わり、我慢の弊害が明らかにされている。我慢は感情を表現できないもどかしさから怒りに繋がる。しかし私たちの本質はこの我慢が理不尽である事をちゃんと見抜いている。 怒りは熱を持ち、体から水分を奪う。すると内臓バラ […]