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身体にとても悪い我慢とは?

身体にとても悪い我慢とは?

昭和は「我慢の時代」だった。戦後のモノのない時代に、誰もが欲しいものを我慢しながら明日を夢見た。また、学校では暴力教師に「歯を食いしばれ」と言われながらビンタの痛みを我慢した。

しかし時代は変わり、我慢の弊害が明らかにされている。我慢は感情を表現できないもどかしさから怒りに繋がる。しかし私たちの本質はこの我慢が理不尽である事をちゃんと見抜いている。

怒りは熱を持ち、体から水分を奪う。すると内臓バランスは崩れ、体の調律が不安定になり身体全体のバランスを壊してしまうのだ。怒りは肝臓を傷め、我慢しながら恐怖を感じれば、腎臓が傷み始める。これらの状況が日常的に続けば、心身は病む。

早い段階で、自分は傷つき、理不尽な扱いを受けたのだと認めることが大切だ。原因不明の不調があるなら、心と向き合う必要がある。

右足裏の小指と薬指の間の延長線上にあるくぼむ部分は肝臓の反射区だ。押して痛ければ怒りを溜めて肝臓が病んでいる。痛くなくなるまで押してケアするべし。

 

 ⭐️ 私は過去に縁あってアメリカでフットリフレクソロジーの教えを受けたことがある。そこで痛みに対する処置にいかに足裏の反射区が有効であるかを知った。しかし、残念ながら足そのものは三次元立体であるのに、テキストは二次元の平面であり、リアルな反射区を感覚的に習得するには難があった。しかし、時は流れ、今はこのような立体模型がamazonで手に入るという。良い時代になったものだ。私も再びリフレクソロジーを復讐してみようかな。