またやらかしとる進次郎

閣僚ポストから外れた小泉進次郎前環境相が、先日ネット番組に出演し「レジ袋有料化を決めたのは僕ではない」と発言。責任逃れのような言い訳にネット民からは批判が殺到した。

自らが推した河野太郎が総裁選で敗れ、進次郎のメッキは剥がれてきた。そもそも進次郎から環境愛など微塵も感じる事ができないのは私だけじゃなかろう。

在任中は太陽光発電の重要性を熱く語った進次郎だが、実は太陽光発電と小泉家には大きな癒着がある。父・純一郎は「持続可能な開発目標」を看板に掲げ、ある会社の広告塔を担っていた。横浜市にあるテクノシステムの社長と親密な関係にあった。さらに兄・幸太郎は同社のCMに起用された。

しかし今年、テクノシステムは融資名目で計22億円の資金を詐取したとされる事件で、詐欺の罪で社長が逮捕された。太陽光発電事業は架空のものだった。

小泉家は環境愛からではなく金銭愛から、自分たちに転がり込む太陽光マネー欲しさに活動していたのは明らかだ。自然エネルギーはその為の口実に過ぎない。

 ⭐️ 進次郎は果たして将来この国を任せて良い人物となれるのか否か？父親譲りのワンフレーズ力。王子様的ルックス。言説の中に散りばめられたポエム。彼を知るには、本書を一度じっくりと熟読せねばと思っている。