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認知症とおならの臭い関係

認知症とおならの臭い関係

高齢化社会到来。誰もが気になるのはいかに健やかに老いゆくか、ではなかろうか?認知症を防ぎたいと願う人はとても多い。実は「ある簡単な事」で認知症のリスクをチェックし、それを防ぐ助けとなる方法がある。

それは、「自分のおならの臭いを嗅いでみる事」。大変臭ければ、あなたは将来、認知症を患う可能性が高い。なぜなら、食べ物をよく噛んでいないから。食べ物をよく噛まないと次の変化が身体に起こる。

①老人斑が増える。

②海馬が減る。

③消化器に負担がかかる。

④おならが臭くなる。

このうち①から③までは認知症のリスクが上がる要因となるのだ。逆に未然に防ごうと思うならよく噛めば良い。噛めば唾液がよく出るようになる。この唾液こそは病気予防にも関係している。唾液に含まれる免疫物質グロブリンAは口の中に侵入した病原体を無毒化する働きがあるのだ。

おならの臭い人は要注意。本日より心してよく噛んでほしい、というわけである。

 

 ⭐️ 認知症の権威である医師が認知症になった!そこで見えてきたものとはいったい何か?認知症の人が見ている世界、認知症の歴史、超高齢化社会を迎える日本の現状と選択…91歳になったという著者は「生きるということは、やはりたいへんです。ときどき疲れて、もういいよ、もう十分だよと、ボク自身もいいたくなります」と弱音をはくこともあるが、一方で「ボクには、まだやらなければいけないことがある」「いま、心がけているのは、明日やれることは今日手をつけるということです」と前向きの姿勢を崩さない。行間に著者の心が覗く。