二階・妖怪・もういいかい
二階俊博。日本の政界は今、この男によって牛耳られている。日本には多くの「村」があり、利権が巣食うがゆえ、人や金が大量に集まる仕組みがある。政治家になり、良い地位を得れば、この村を利用して私腹を肥やすことができる。彼は少なく見積もっても3つの村の村長だ。1.土地改良村、2.国土強靭化村、3.観光村。
農林土木、建設土木、観光の分野でいかに利権を吸ってきたことか。不要な土地改良をダラダラ続け、地震に対する強化費を掲げて17兆円の予算を引き出し、Go To Travelでは観光業界から多額の見返りをもらっている。
昨年、各地で新型コロナの感染者が急増し、過去最高を記録する自治体もある中、なぜあんな時期にGo Toを敢行したのか?それに使う金があるなら、医療関係者にボーナスを支給したり、集中治療室の増設や、失業者も増えているのだからそういう人たちの手当てに使うべきだ。
彼の形相はまるで欲得まみれの妖怪ぬらりひょんだ。
⭐️ 日本政界自民党、最後のボスが二階俊博だ。自民党幹事長権力に長く居座り続け、戦後最長の安倍晋三政権を支えてきた男。その政治遍歴の深奥にあるのは飽くことなき欲望。しかし、もうすでに彼の政治はこれからの時代にそぐわない。国士なき国会は無用の長物。彼の政界引退とともに国は新しく生まれ変わる!
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