わが家にないものは電子レンジ

人に話すと驚かれる事がある。それはわが家に電子レンジがない事。元々、両親が自然食マニアの家庭に育ったゆえ始めから家になかったからという事もある。

ネットで調べると様々な情報を見つける。旧ソビエトでは1957年より電子レンジの人体への影響が研究され、使用を国家レベルで禁止した。1990年にペレストロイカで使用が再び認められたらしいが。現在では、ドイツ・ロシア両国の研究によると電子レンジの影響として次の3つが報告されている。

①発がん作用

②食物の栄養の破壊

③被爆による生物学上の影響

③は具体的に言えば、神経系とリンパ系に残留電磁波が長期間堆積する。ホルモン分泌と脳波に影響があり、物忘れ、集中力欠如、感情抑圧、不眠などの症状が発生しやすくなる。私とて、取り立てて健康に気を遣っているわけではないが、50年以上も電子レンジがない生活を続けてきて今さら感がある上、すでに物忘れの多い自分はそれを抑止すべく、きっと今後も使うことはない。

⭐️ わが家の結婚生活。料理の歴史はこの圧力鍋から始まりました。初期投資は大きいけど満足度も高かった。現在は同じくドイツのシリット社の圧力鍋を使って料理をすることが多いです。料理は義務ととらえるか、趣味ととらえるかでその楽しさも変わってきます。なぜだか海外の生活用品にはその楽しさをもたらす製品が多いように感じます。