ニセモノとホンモノ

人間の感覚は人それぞれに異なる。ある人にとってカッコ良いものが、ある人にはカッコ悪かったり、ある人にとっての真実が、ある人にとっての嘘になったりもする。

とまれ、良し悪しや真偽にそれぞれの好みが反映されたとしてもそれはそれで仕方がない。しかし、「盗み」はいけない。もしも、国家的な規模でその盗みが常態化したなら大問題だ。

けれど、その大問題はすでに現実となっている。中国のコピー商品がそれだ。「アディダス」が「アビィバス」だったり「Kappa」が「Nappa」だったりする。

しかも、中国政府は外国メーカーの製品をボイコットし、自国民には国産品を買おうと呼びかける。ちなみにトップ画の上半分は本家の外国メーカーのロゴで、下半分は中国製品。これが決してパロディではない所に問題の根深さを感じる。

外国メーカーの意匠を盗んで平然とニセモノをつくり、自らが正しいと主張できる感性は、自らの国そのものがニセモノ国家だと語るに等しい。

⭐️ 今、世界は水面下で「グレートリセット」へと向かっている。日本のマスコミはおろか、アメリカでも真実は伝えられていない。しかし、その真実は驚愕するばかり。鍵となるのが、アメリカ、中国、そして日本！特に日本は今後の世界の動向を握るオピニオンリーダーとなる可能性が大！私たち自身が日本人に生まれたことを誇りに思い、日本精神を大切に生きていく必要がある！