🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年2月

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ソマチッドを感じて仲良くなる

誰もが学生時代に、人体の最小単位は細胞であると習った事と思う。しかし、正しくない。 フランスの医師で顕微鏡研究者でもあったガストン・ネサンは、ミクロな世界を探究できる特殊顕微鏡を開発し、細胞よりも小さな有機体を見つけ、ソマチッドと名付けた。 それは摩訶不思議な生命体で、摂氏200度の高温でも死なず、放射能に耐え、強い酸の影響も受けない不死身の生命体だった。それが全ての生物、人間の血液中でも活動して […]

電子書籍出版のもくろみ

時々、執筆更新が滞ることなきにしもあらずの本ブログであるが、特定数の読者の方々にお読み頂いていることはサイト解析でわかる。いつも気にかけて下さっている読者の皆さまに改めて感謝申し上げたい。 実は私、本ブログ以外にも5つのサイトを運営していて、中には更新されず放置状態のものもある。それらのブログサイトはメニューのタイトルをクリックすると飛べるようになっている。 が、暦が節分を過ぎたのを機に一度サイト […]

ワクチン開始!パクチー、その優れた味覚以外の効果

私は自他ともに認めるカレー好きなのであるが、カレーに欠かす事のできないものの一つにパクチーがある。英語名はコリアンダー。 なんとも香りが堪らないのだが、身体にもたらす作用が素晴らしい。日本でもいよいよ明日から新型コロナのワクチン接種が始まるが、副反応など様々な不安が拭いきれない。 実は、そんな時こそのパクチーなのである。と言ってもただ食べれば良いという話ではない。パクチーの精油を就寝前、足裏の土踏 […]

春が来たなら、山に登ろう

雪が解けて春になったら、これだけはしたいと思う事がある。それは、山登り。 先日、古いアルバムを整理していて久しぶりに若い頃の自分に出会った。表情が驚く位にイキイキしていて、改めて過ぎた時間の大きさを思う。 20歳の頃、山登りに夢中だった。友人達と休みが合えばはしゃいで、大量の水とコンロを準備して山頂でざる蕎麦を茹でたり、大型スピーカーとオーディオ装置を運びモーツァルトを聴いたり、超高度から凧揚げし […]

バレンタインに届いた吉報

バレンタインデーの由来は悲しい。3世紀、ローマ皇帝は、若者が戦争に行かないのは愛する恋人を故郷に残すのが辛いからと結婚を禁じた。 しかし、キリスト教司祭ウァレンティヌスは結婚式を執り行い、皇帝の怒りをかって処刑された。処刑日は2月14日で命日に国民が祈るようになった。バレンタインは、愛と正義を貫いた彼の名に由来する。 そんな記念日にアメリカから吉報が届いた。国会議事堂襲撃事件でトランプが扇動したと […]

PCR検査のからくりを憂う

北海道知事は今月15日迄としていたススキノの飲食店の営業時間短縮要請を延長し、さらに対象を市内全域の飲食店やカラオケ店などにも広げる事を決めた。 私はこれを知り非常にモヤモヤしている。国によりコロナ対策は異なるが、台湾は一日平均1人程度の新規感染者しか出さずに、経済的な自粛要請もなく、現在まで感染者937人、死者9人との報告。 これを政府の政策が優れているからと言う人もいるが正しくはない。多くの国 […]

新しい時代だ。明けましておめでとう

新しい時代の幕開けである。本日は旧暦の正月。しかし、それだけではない。本日早朝、地球は新月を迎えた。月が暫し光を失い、空は闇に包まれ、そして朝日がのぼった。 新月は一つのサイクルの終わりと新たなサイクルの始まりが同時に存在し、大きな変化のエネルギーを宿した状態である。しかも、今回の新月は新年を告げる旧正月とリンクしている為に、より大きく作用する。 しかも、この新月が水瓶座で起こるのがまた凄い。昨年 […]

本当だったら今頃、雪まつり

敗戦ムード漂う昭和25年、暗い北国の冬を明るくしたいという市民の思いと共に始まった札幌雪まつり。バブル崩壊後さすがに規模も縮小した感はあるが、今や世界中から見物客が訪れる有名なイベントになった。 その雪まつりが今年はない。本当なら第72回の開催となる予定だった。ご承知のようにコロナ禍ゆえの中止。 私にとって雪まつりの思い出といえば、今は亡き岡本太郎。第30回開催を記念して市が画伯に記念メダルの制作 […]

新聞紙の有効な使い方

新聞の購読をやめて10年になる。東日本大震災とそれに伴う福島原発事故があって、知りたい情報を求めた時、テレビ・新聞は本当の答えを伝えてくれないと感じたからだ。 もちろん大手メディアと言えどもボランティアじゃないから、スポンサー企業や広告代理店のみならず、時に政府や海外勢力との忖度によって世間に伝える情報の取捨選択が行われているのはわかる。 が、かつて大東亜戦争がそうであったようにメディアは為政者の […]

こんな時代だからこその江戸しぐさ

江戸時代は、現代に生きる私たちにもどこか郷愁をそそるものがある。少し前から江戸文化について調べているのだが、魅力的な習慣を多数発見する。 例えば「江戸しぐさ」。江戸に暮らす町民が互いに気持ち良く毎日を過ごす為、自然に生まれたマナーのようなもので、根底には日本人独特の思いやりの精神がある。 その中の一つ「迂闊謝(うかつあやま)り」。迂闊とは不注意な様を指す。道で足を踏まれた際、踏んだ側が謝るのは当た […]