新聞紙の有効な使い方
新聞の購読をやめて10年になる。東日本大震災とそれに伴う福島原発事故があって、知りたい情報を求めた時、テレビ・新聞は本当の答えを伝えてくれないと感じたからだ。
もちろん大手メディアと言えどもボランティアじゃないから、スポンサー企業や広告代理店のみならず、時に政府や海外勢力との忖度によって世間に伝える情報の取捨選択が行われているのはわかる。
が、かつて大東亜戦争がそうであったようにメディアは為政者の広告塔として働き、国民の洗脳装置として機能している疑いを払拭できないのだ。なので私は購読をやめた。
しかし、新聞は真実を知るソースでなく暮らしの道具としてみた場合、物理的効用を多く持つ物質の一つである。
新聞紙を身体に巻くと防寒性に優れ、窓ガラスを拭けばピカピカになる。昔、キャンプで教わった隠し技として、濡らしたものをサランラップの紙芯に巻き付けて乾かせば素晴らしい着火剤となる。
⭐️ キャンプ時の焚き火やコンロ着火の際、正式に着火剤を購入すれば良いのだとこれくらいの価格します。しかし、人から要らなくなった古新聞をもらい、先ほどの自家製着火剤を製造すれば無料ですみます。
ファイヤーサイド FIRE SIDE ファイヤースターター B100 価格:1,490円 |
-
前の記事
こんな時代だからこその江戸しぐさ 2021.02.09
-
次の記事
本当だったら今頃、雪まつり 2021.02.11