🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2020年

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年越しそばすすりながら

今年も終わる。コロナに始まりコロナに終わった2020年。年越しそばをいただきながら紅白を観た。今年は無観客での生放送。司会を北海道出身の大泉洋が務める。パンデミックと祭りが同時に存在する混沌さの不思議。 今年一年を通じて感じたのは、NHKはじめ大手メディアが嘘の報道に終始した事。一番はコロナ報道、二番目は米国大統領選挙の経緯についての虚偽の報道。 昔は世界の動向を知る為に新聞・テレビの報道に頼って […]

元気をもらった数秘術

大掃除の合間、愛車を洗いに馴染みのガソリンスタンドに立ち寄った。しかし店は洗車料が安い上、年末とあって混んでいた。聞けば一時間半待ちとの事。諦めて車を走らせると何故か空いてる店を見つけた。 洗車料は倍だが時間がないのでやむ無し。キーを店員に預け中で待機した。 ふと見つけたフリーペーパー。開くと数秘術で占う2020年の運勢。私のナンバーは「5」なのだが、思わず見出しにハッとした。 「昨年のしんどい経 […]

うなぎと思い出の味

先日、父の3回忌を兼ねて兄弟で母を囲み、実家で食事会をした。本来どこか会場を借りての集まりだがこのコロナ禍だとそうもいかない。かわりに食事は贅沢にと静岡の有名店からうなぎの蒲焼を送ってもらい、うな重にして食べた。美味しかったのはもちろんだが学生時代を思い出した。 母の作る弁当には時々うなぎの蒲焼が登場した。レトルトではあったが、クラスメートにお前んち金持ち、と冷やかされながらつまみ喰いされたものだ […]

おつかれさまボイラー

タイミングとは不思議だ。16年間働き続けた家のボイラーが止まった。よりによって新品交換する取り付け工事のその日の朝にである。私は毎日冷水シャワーを浴びるのでいつも通り水でも我慢できたが家人はそうはいくまい。 今年に入り何度かトラブルがあり、通常10年程が交換の目安である為、覚悟はしていた。給湯・暖房一体型のタイプで工事費含め税込70万円近い。かなりの出費である。 しかし寒さ厳しい北国で冬の暖房は死 […]

玉置浩二の歌の底力

普段、LINE MUSICの音楽配信サービスを利用している。定額払えば聴き放題なのが良い。 少し前までこんな贅沢な音楽との関わり方は考えられなかった。私達昭和生まれは小遣いを貯めに貯めやっとの思いでレコードを購入し、それを擦り切れる迄聴いた世代だから。 新しい関わり方になって、気になるアーティストを気軽に視聴する機会も増えた。 先日、ふと見つけたライブ・アルバムを聴いて心揺さぶられた。5年前リリー […]

『風の谷のナウシカ』に時代を読む

全てのものは互いに繋がり合って存在する。生きてると、そのサインに時々気づかされる。 西洋占星術において木星と土星が重なり合う配置が冬至から水瓶座のエリアで起こった為、地球文明が風の時代へと移行する。物質から精神へ。固定から変化へ。縛りから自由へ、まるで風の如く。変化は240年に一度起こる。 昨日、金曜ロードショーで『風の谷のナウシカ』が放送された。マスクなしで生きられない世界で大国同士の争いに巻き […]

仏陀バンクのチャリティーカレンダー

日本に生まれ日本に暮らし、有難い事にそこそこ不自由のない身と感じる私は、可能な範囲で他人様の役に立つ活動をしたいと考えている。 そのひとつにチャリティーカレンダーの購入がある。以前ご紹介した写真家の友人が関わるプロジェクト、仏陀バンク。友人は毎年、活動を兼ねてアジア諸国を旅し、撮り溜めた写真をカレンダーにして販売している。 収益は全て組織の活動資金となり、現在までにバングラデシュやミャンマーの圧政 […]

天使のクリスマス

今日はクリスマスイヴ。私は一冊の絵本を思い出し、そのページを開く。クリスマスをテーマにした絵本は世界中数えきれない程あるが大好きな一冊がこれだ。タイトルは『天使のクリスマス』。 「この本を煙突のない家に住む子供達に贈ります」と冒頭に書かれたきり、美しい140の絵のみで話は展開する。色鉛筆と水彩によって丁寧に描かれた物語。読者は本の中で異形の者たちに出会う。 私は読む度にしんしんと雪の降る聖夜を思い […]

断食のすすめ

体調すぐれぬ友人から食事のアドバイスを求められた。アドバイスは難しい、それぞれに嗜好や考えがあるから。しかし、まずはこう答えた。あらゆる痛み、炎症の類いは血液の質に原因がある。血液は本来、弱アルカリ性だが外部要因により変化する。 大きな要因は飲食と感情。いずれも血液の質に影響が及び、酸性に傾くと痛みや炎症が発生する。飲食なら、糖質、脂質、タンパク質の過食に注意。これらは三大栄養素だが、摂り過ぎは毒 […]

私の万年筆愛

今、大好きで大切にしているものがある。AURORA社の万年筆。ネットで文房具について調べていた時、存在を知った。1919年創業のイタリアのメーカーで職人の手による良質な万年筆を製造している。 アート作品のように美しい万年筆を見て恋に落ちた。けれど私が欲しいのは一本50000円以上する。なのでそれは将来の夢として、入門者用の比較的安価なタイプを購入した。 本体色は地味な黒ながらさすがイタリア製、その […]

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