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煙清めの術

煙清めの術

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春は、転勤引っ越しのシーズンでもあります。

こんな時期、友達や知り合いから、もう使わなくなった古い家具や衣類など頂くことがありませんか?

そして、中には、なんだか持っていると心身がすっきりしない、なんていうものがあったりしませんか?

モノには想いが宿ります。想いはエネルギーでもあります。あるモノを持っていてすっきりしないのは、昔使っていた人の想いがまだそのモノに残っているからかも知れません。そんな時、その想いを清める方法があったら良いですよね。

昔、ある霊感の強い方から教えて頂いたお線香を使った方法があるのでお伝えしましょう。

 

■お線香を使った清めの術■

①まずお線香を焚きます。インド製のコーンタイプのお香でなく、お線香を使います。

②煙が出たら、お線香を清めたいものに近づけ、手前側の左から右へゆっくりと移動させます。

③次に手前から奥の方へ少しずつずらしながら、左から右へゆっくり移動させるのを繰り返し、そのものの上をまんべんなく煙が立ち上るように移動させます。

④煙の行方をよく見ていて、煙がくるりと輪を描くような立ち上り方をしたなら要注意。想いがまだそこにある証拠です。何度かそのポイントの上で繰り返し、輪を描かなくなったらOKです。

⑤煙を遠ざけ、そのものからすっきりした感じが得られたら、お清め成功です。

 

*煙が輪を作る時は一瞬なので、これを見逃さないように。また、夜やると、輪が出来た時、ちょっと怖いので、できれば明るい時間帯が良いかもしれません。

私は、古本屋で本とか、古道具屋で家具とか購入することがあるので、気になった時はやっています。古い装飾品や美術品など、一度人の手に渡ってやってきたものなら何にでも応用できます。

今はヤフオクなどで、自分の使っていたものを売ることもありますよね。こういう場合も、さっとこの儀式をすませてから人の手に渡ると、ものに宿った自分の想いがクリーニングされるので購入された方との間のトラブルが防げます。

お香を焚くことによって、煙が道案内となり、かつての使用者の残った想いを本人の元へ帰らせるという意味合いがあるそうです。敵を煙に巻くなんて言葉もありますよね。煙は、あるものごとを包んで持ち去る性質をもっているようです。

古いものを持っているけれど、何だか心身がすっきりしないというあなた、ぜひ一度お試しを!

 

 

★お線香の香りも色々あるけれど、はやり最終的に落ち着くのは「白檀」です。しかも高野山の香りで言うことなし!

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