宇宙生命論①
数年前に手にして、気に入った本に『宇宙生命論』という名の本があります。
これは、「未来地球研究所」なるユニットがチームを組んで上梓した本で、ナチュラルスピリットから出ています。
この編集チームには、有機農産物の販売に従事している方や産業カウンセラーをしている方、グラフィックデザイナーやミュージシャンなど様々な分野の方が関わっています。
何が書かれているかというと、今まで私たちが常識だと思ってきた宇宙のしくみや生命の存在というものについて、新しい見方を提供してくれる本なのです。
まさに、私がこのブログを通じてお読み下さる方たちにお伝えしたいテーマがそこなのです。
もともと、この本がなぜ書かれたのかというと、未来地球研究所のメンバーが地球外生命体と思われる知的存在からさまざまなメッセージを受け取り、研究所が長年にわたって研究実験を重ね、科学論文としてまとめあげたものを世に送り出そうというコンセプトから執筆が始まったようです。
心と宇宙のしくみについては、私も昔から、不思議なことを体験したり、思索したりしながらいつの頃からかある結論めいたものが生まれ、自分の中で大切にしてきたのですが、未来地球研究所によって書かれた本を初めて読んだ時、そこにいくつも共通する部分を見つけてとても嬉しく感じたことを覚えています。
地球外生命体のメッセージ、なんて言うと、いわゆる異星人やUFOのことをイメージされて、オカルトとひとくくりにされてしまいそうなのですが、書かれていることは非常に納得できる内容が多く、また、チャクラなど古代東洋のエネルギー観と一致する箇所もあるため、親しみやすく眉唾的なトンデモ本とは一線を画すものとなっています。
100数ページの薄い本ではありますが、読みやすいのに深い内容で、私は時々、ちょっとした旅に出る時にもカバンの中に入れて何度も読み返しています。
一人で共感しているだけではもったいないので、その本の中で、印象深い部分を何回かシリーズで取り上げ、皆さんとシェアさせて頂けたらと思います。
★やさしくて深い宇宙生命論。こんなのが、小学校の授業でテキストになったなら、世界は一足飛びに進化するだろうになあ。
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