札幌・福住 CS60ヒーリングサロンnoahnoah

宇宙

呼吸はいのちの出入り口

  世界の多くの文化において、「呼吸」を意味する言葉は、そのまま広い意味での「いのち」を意味する場合があります。 例えば、サンスクリット語の「アートマン」や「プラーナ」、ギリシア語の「プシュケー」、ラテン語の「アニマ」や「スピリトゥス」など数えあげればきりがないくらいです。 日本語では、「息(いき)」はそのまま「生き」に通じています。ちなみに古代日本語では、呼吸のことを「し」ともいいまし […]

私たちは星の子

  私たちはふだん、鏡に映る自分が「私」だと思って生きています。 けれど、本当にそうなのでしょうか?   138億年前にこの宇宙に生じたビッグバン。   そこから生じた星々が、今までに数えきれないくらいの誕生と死を繰り返し、 その小さなかけらがこの惑星・地球にも飛来して、空気や食べ物、水となって 私たちのカラダの中に入り込み、この体内のあちらこちらを流れながら、 時に […]

宇宙の温度

    ■太陽ありきの太陽系■ この太陽を中心にした私たちの「太陽系」において、暑い・寒いの基準となるその熱源はもちろん「太陽」であります。 宇宙で最も低い温度は「絶対零度」と呼ばれるもので、摂氏でいうとマイナス273度Cくらいになります。どんなに冷えきったって、それ以下になることはありません。 逆に、その絶対零度からどれだけ温度が上がるかは、その物体がどれだけ太陽から熱を受け […]

ナナオサカキは宇宙②

  ・・・前回からの続きです。(以前、アメブロ『noahoahの21世紀宝船Blog』に書いたものを再び掲載しています)   ■詩人と過ごした美しい時間■ 詩人と共に過ごした夏の五日間。 あの宝石のように美しい時間を 私は生涯、忘れないだろう。   「ナナオ・サカキ」   彼は全身詩人であった。 彼が発する言葉は詩になり。彼の行動全てが詩になった。 朝、コー […]

ナナオサカキは宇宙①

  忘れられない一人の詩人がいます。 その名は「ナナオ・サカキ」。 彼の詩に出会ったのは、今から20年以上も前のこと。 ヒマラヤのふもとの村々をインドからネパールへと越境するため旅していた時、偶然出会った日本人の若者とお互いに持っていた本を交換したのがきっかけでした。 旅も長くなると、日本から持参した本も読み飽きてしまうため、旅人同士で新しいものと交換することがよくあります。そうして手に […]

宇宙生命論①

  数年前に手にして、気に入った本に『宇宙生命論』という名の本があります。 これは、「未来地球研究所」なるユニットがチームを組んで上梓した本で、ナチュラルスピリットから出ています。 この編集チームには、有機農産物の販売に従事している方や産業カウンセラーをしている方、グラフィックデザイナーやミュージシャンなど様々な分野の方が関わっています。 何が書かれているかというと、今まで私たちが常識だ […]

ほしいもは美しい宇宙だ

「佐藤卓」さんというグラフィックデザイナーをご存知ですか? 「ロッテキシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」など、次々にインパクトのあるパッケージデザインを手がけ、商品をヒットに結びつけてきた広告界のプリンスと呼ばれている方です。 佐藤卓さん 私は、数年前から彼の仕事や言動に注目してきました。それは、茨城県の干し芋の産地であるひたちなか市の生産者の依頼を受けて、佐藤さんが干し芋をさらに全国の人たち […]

ボンボヤージュ!宇宙の旅

21世紀の今、私たち人類は、地上から宇宙へ、その生活空間を広げようとしています。スペースシャトル、国際宇宙ステーションの次には、再び月へ有人飛行し、月面基地を拠点にして火星へと進出してゆくかも知れません。 今世紀中に人類は、一体どこまでたどり着くのでしょうか?