性のお悩み相談〜男性がたたない場合の対処法


私自身のキャラに由来するからなのか、最近、男性のクライアントさまから「性」に関するご相談をお受けすることが多ございます。つい先日もある男性から「先生、この頃全く男性のシンボルがたたなくなってしまったのだけど、何か良い方法はないものですか?」とのご相談をいただきました。

この悩み、ある意味切実ですよね。「男性のシンボルがたたなくなる」とは、いわゆる「ED」、勃起不全のことです。

男性は60代半ばですが、最近ストレスの多い日本の社会においては年齢に関係なく若者でもこの手の問題が起こることが知られています。仕事や人間関係のストレスはもちろんですが、不規則な食事や生活、運動不足、お酒や刺激物のとりすぎ、喫煙などの生活習慣が原因となって起こることも多く、さらには糖尿病や高血圧など生活習慣病がそれに拍車をかけます。

■シンボルがたたない2つの原因

男性のシンボルがたつしくみは、五感から受けるなんらかの性的刺激を脳が受け止めて信号を発し、それが神経を通じて陰茎に伝えることによって海綿体の動脈が拡がり、大量の血液が流れ込んで起こります。しかし、そこに障害が起こると、海綿体の動脈が拡がらないため十分な量の血液が流れず、勃起に至らないわけであります。

原因は様々に考えられますが、大きく分けると、❶心因性の原因、そして、❷気質的な原因、があります。

①心因性の原因

男性というのは、一見、力強そうに見えますがその本質は非常にデリケートな生き物です。しかも、プライドだけは過剰なほどに高く、常に女性からの賞賛を期待しているようなところがあります。ところが、例えばパートナーの女性からけなされるとか、ダメな男呼ばわりされたり、「役立たず」とか言われたりするだけで、その言葉に過度に反応し勃起不全になってしまう場合がままあるのです。

②気質的な原因

年齢が高くなるほど血流も悪くなり血管や神経に障害が起こりやすい上、動脈硬化などによって気質的に問題が生じて勃起不全になる場合があります。さらに乱れた生活リズムや食生活によっても血管障害が起こり、気質的な問題を生じます。先に述べたように勃起には十分な量の血液が必要なのにそれが足りないと海綿体の動脈が拡がらないのです。

なので、この問題を改善しようと思うなら、生活環境や職場環境、人間関係など心身両面の問題をトータルして整えていく必要があります。

■たたない時に大切なこととは?

では、具体的にどのように対処すれば良いかということになりますが、まず、その気が起こらないとか、シンボルがしっかりたたない場合は、恋人や奥さんなどのパートナーに下腹部をしっかりと撫でてもらうと良いです。愛する人に撫でてもらうことでリラックスがもたらされます。実は、このリラックスこそが、とても大切なのです!

男性の場合、意外なことに自律神経のうち心身をリラックスさせる作用のある「副交感神経」が働いた時に勃起する仕組みになっています。一般的に「興奮」は、心身を緊張させる作用のある「交感神経」が優位に働くことによってもたらされると考える方が多いのではないでしょうか?

しかし、実は反対で、交感神経が強く働いてしまうとシンボルは逆に萎縮してしまうのです。男性諸氏はきっと思い当たるところがあるのではないでしょうか?

一部の特殊な性癖を持つ方を除けば、例えば、仕事上のトラブルで上司にこっぴどく叱られている時や、自分の運転している車が前の車にぶつかりそうになった時に興奮してシンボルがたつ人はまずいますまい。

パートナーとゆったりリラックスしてまどろんでいる時のほうが、その気になってシンボルは反応するのではないでしょうか。性的な機能というのはそんな風にできているのです。なので、愛するパートナーにお腹を優しく撫でてもらうことで心身の緊張がほぐれ、勃起は起こりやすくなるのです。

■たたない悩みにはこのツボ!

しかしながら、そうしたパートナーのいない男性が状態を改善したいと思うならば、自分で対処しなければなりません。その場合は、夜寝る前に、男性シンボルの根元のあたり、恥骨の上部の両側のあたりをぐーっと押してみましょう。東洋医学的に言えば、下腹部は生殖器の働きを高めてくれる重要なツボが点在するエリア。

そこには、羊矢(ようし)というツボがあり、インポテンツや精力減退に効きます。案外知られていませんが動物の中でも羊は勢力旺盛、絶倫なのです。なので、古人がこのツボに「羊」の文字を用いたのにもそうした理由があったのではないでしょうか。

なお、この羊矢は奇穴とされ、一般的なツボの本には紹介されていません。中国や韓国の東洋医学系の書物では解説される場合があります。しかし、位置的には肝臓の経絡に属する急脈(きゅうみゃく)というツボの周辺と考えて良いでしょう。

ここを強めに押せば、生殖器そのものにダイレクトに刺激が伝わり、勃起能力を高めてくれます。方法は、仰向けになって両膝を立て、お腹の力を緩めます。そして、シンボルの根元、急脈のあたりに親指を当て痛みを感じるくらいまでシンボルの先端へ向かって5秒ほど推し続けます。そして指を離してしばらくしてから再び押すことを5分間ほど繰り返します。これを毎日行ってみてください。きっとその効果のほどを感じられるはずです。

■刺激する上での注意点

ただし、注意すべき点が一つあります。それは、押す方向。あくまでもシンボルの先端(下半身の方向)へ向かって押すのです。このツボは、逆に上半身へ向かって押すと性欲が沈静化するとも伝えられています。有り余る性欲を鎮めたい人ならば上に向かって押せば良いですが、今回の相談者のように奮い立たせたい人は下に向かって押せというわけです。

私自身は今のところ幸いにもそうした悩みを持った経験はないのですが、20年ほど前、トルコ共和国のとある街に暮らした時、地元の中年男性の依頼で定期的に治療させていただいたことがありました。その時の症状の一つにEDがあり、羊矢への温熱刺激に加え、毎晩就寝前にここへ自分で刺激することをすすめてみたところ、症状が改善して喜ばれたことがあったのです。「ツボというのはクライアントが外国人であっても随分と効くものだなぁ!」そんな風に感心したのを思い出します。

なので、今回ご相談いただいた男性にもこの方法をお伝えしました。もしもあなたが同じ悩みをお持ちで、根気強く刺激を続けて効果を感じられた時には、ぜひ私にご一報ください。

⭐️大人になっても性の悩みというのは、なかなか他人に相談できないもの。そんな時こそ書物を紐解きましょう。この本は、そもそもどんな風に愛を交歓すれば良いのか、その辺りのことから詳しく説明してくれます。もっと大人もこうした本を参考に気軽に性について論じられる世になればと思います。

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投稿者プロフィール

noahnoah
noahnoah
治療家。マクロビオティック指導家。導引研究家。子供の頃から「生きる」ことの不思議に興味を持つ。20代で放浪の旅に出たインドで九死に一生を得る体験をする。以来、宇宙と生命の繋がりについて考えるようになる。現在、モノを書くことを通じて宇宙生命の神秘に近づこうと奮闘中!
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