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黄色マジックで知性を働かせる

黄色マジックで知性を働かせる

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長い冬の終わりを告げるラッパ水仙。あの鮮やかな黄色は、まるで本物のラッパのように、春到来の喜びをその色彩とカタチで表現しています。

あの黄色のおかげで、私たちはどれほど気持ちが高揚し、明るい気持ちさせられることでしょう。

黄色は、明るさや色合いだけでなく、カラダの不調を回復させる効果においても、白についで太陽に近いとされる色なのです。

自尊心が傷つけられて元気がない時、また精神的にまいっている時でも、黄色を上手に用いると改善をもたらしてくれます。それは、黄色が理論を司る左脳の知性や合理性と結びついているからです。

精神的なレベルにおいても、肉体的なレベルにおいても、黄色は私たちの自尊心を傷つけてしまうようなネガティブな感情を排除して、モノゴトを前にすすめていく手助けをしてくれます。

もし、パーティーや会合で大勢の人が集まる機会があった時に、部屋の飾り付けの一部に黄色を用いると、場がにぎわいを増し、華やかになります。けれども、逆に黄色が多すぎると、刺激過多となって、参加者の中で言い争いが起こる原因になったりするので注意が必要です。

黄色は子供にも良い色で、知的好奇心や学習能力を育てるのに役立ちます。子供の勉強部屋があるのなら、その色彩計画の一部に上手に黄色を取り込むと、学習効果が上がります。しかし、寝室に黄色を用いた場合、落ち着かなくなったり睡眠障害が起こる場合があるため、寝室には避けたほうが良いです。

 

また、東洋医学的に言えば、黄色は「胃経」や「脾経」という消化器に関係の深いエネルギーと対応しているため、黄色の食品をとると、組織をうまく解毒し、カラダがスムーズに消化・吸収する助けとなります。

黄色を使った「色の呼吸法」を行えば、精神的にも集中でき、取りかかっている仕事をスムーズに運べたり、良い発想が思い浮かぶようになります。

 

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■黄色を使った色の呼吸法■

アトランティスの時代に行われていたという「色の呼吸法」がありますので、試みられると良いでしょう。これは文字通り、色を吸い込み、それをカラダ中や特定のチャクラに浸透させる方法です。

これを行うのに最も適した時間は一日の始まりの時間、すなわち朝。お天気が良く、庭かテラスがあるなら、できれば屋外で新鮮な朝の空気を吸い込みながら行うとさらに良いでしょう。

 

 

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①最初に黄色をイメージします。

②両足を肩幅に開いて立ち、両手をカラダの横につけて伸ばし、軽く目を閉じます。

③黄色のボールが自分の前と後ろ、そして両脇にあるところを心に描きます。

④その黄色のボールを太陽神経叢にある第3チャクラの方へと吸い込みます。

⑤しばらく、黄色を第3チャクラにため込み、それからまた吐き出します。黄色はすでに吸収してしまったので吐く息に色はありません。

⑥これを数回繰り返します。

*胃の不調が強くある時や不安な時、過度にストレスを感じている時や眠れない時には黄色は使わないで下さい。

 

黄色を使った治療は、便秘、糖尿病、肌のトラブルや神経衰弱に効果があり、自尊心の低下、うつ病、集中できない、作家活動や論文など左脳や言語を駆使した創作活動の行き詰まりを良化する働きがあります。

第3チャクラの位置する太陽神経叢は、肝臓や腸、胆のうとも結びつき、神経叢から放射線状に広がる神経の網状組織は、太陽の光にも似ています。太陽系の中心である太陽同様、太陽神経叢も消化作用にとって重要なカラダの中心点になります。

黄色を上手に用いることで、消化力を高め、知的作業や創作するチカラを自分の中に育むことができるのです。カラダと心の中心に黄色い太陽を取り込み、雪解けのラッパ水仙のごとく、豊かで明るい人生を謳歌しようではありませんか。

 

 

 

 

★タイトルにある「人生の悩みの9割は色で解決できる」は決して大げさではないと感じています。21世紀、私たちはもっと色と仲良くなって良い。

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