自己催眠法を活用する


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人間はざっくり言ってしまえば、「意識」「カラダ」でできています。

「マインド」と「ボディ」ですよね。

この意識=マインドの部分をコントロールできるようになると、それにともないカラダも変わる。カラダが変われば行動が変わり、行動が変われば人生も変わる。

ゆえに、「意識のコントロール」は人生における最大のテーマといっても過言ではない。

意識しだいで、勉強嫌いが治ったり、何かへの不安感が解消されたり、溜まったストレスが解消されたり、感情や精神、心への作用も期待できます。

禁煙なども、「タバコが吸いたい」という欲求なので緩和することができますし、精神的な悩みであれば、かなりの部分が解決、改善されます。他にも、頭痛、腰痛、生理痛、胃もたれが楽になったり、カラダの不快な症状が解消に向かうのです。

その、意識をコントロールする技のひとつが「自己催眠法」

1932年にドイツの精神科医・シュルツ(Schultz,J.H.)によって創始された治療技法「自律訓練法」が基本になっています。日本で自律訓練法が初めて紹介されたのは1950年代に入ってからのこと。ストレス緩和、心身症、神経症などの精神科、心療内科領域の病気にも効果があることから世界中に広まりました。

私も時々、自分のために行うのですが、なかなかの効果を感じています。自らが自分自身をコントロールできるのだという事実が実感をともなって理解できるのです。

 

■自己催眠法を試してみよう!■

自己催眠法のポイントは大きくいえば、2つあります。

①十分リラックスすること。

②暗示を入れること。

 

 

■自己催眠法、その手順■
①着心地のよい服を着ます。スウェットシャツやパンツなど楽な服に着替え、気が散るものはなるべく排除します。

 

②静かな部屋で、座り心地のよい椅子、ソファーに座り、寛ぐ。脚を組んだり体の一部をひねらないようにします。一定の体勢を長く続けるので、不自然な体勢でいると居心地が悪くなるからです。

 

最低でも1時間は邪魔が入らないようにします。自己催眠中は電話やペットや子供に邪魔をされたら効果を得られません。携帯電話の電源を切り、可能であれば鍵をかけます。

 

自己催眠を行う目的を考えます。目的は単にリラックスするためなのか?自己改革や脳の訓練のためなのか?ダイエットや禁煙など、目標を達成するために自己催眠をかけるのならば、暗示することのリストを作ります。自己催眠はリラックスするだけのためにも行えますが、人生を変えるためにかけることもできるものです。

 

目を閉じ、不安、ストレス、心配などの感情を鎮めます。色々な考えが頭に浮かんでくることもあるでしょうが、無理に考えを無くそうとする必要はありません。頭に浮かんだことを素直に見つめ、徐々に消し去りましょう。

 

体の緊張を意識します。まず足の爪先から始め、体の緊張が徐々にほぐれ、なくなっていくのをイメージします。爪先から脚、腰、腹、胸、顔、頭・・・次々と体の上部に向かって緊張がほぐれていくようにイメージします。

 

ゆっくりと深呼吸します。息を吐く時は、緊張とネガティブな感情が黒い息となり、体の中から出ていくのをイメージします。息を吸う時は、生命力とエネルギーに満ちた活力が空気となって取り込まれることをイメージします。

 

 ⑧ここで完全にリラックスできているかどうかを確かめます。あなたは今、10段ある階段の最も上にいます。その階段の5段目から下は水に浸かっています。この状況を上から下までしっかりとイメージします。そして、これからこの階段を降りると自分に言い聞かせ、一段ごとに10から数えて降りていきます。この時、数字をしっかりと心に描いてください。数字をひとつ数えるたびに、あなたは深いリラックス状態へと入っていきます。

 

 ⑨浮遊感を感じます。階段の下にいるこの時点で、あなたはただフワフワと浮いている感じがするでしょう。もし、そのような感覚が得られなかったら、状況を把握しながらもう一度ゆっくりとすべてのプロセスを繰り返してください。この状態に達することができたなら、ここで「暗示」を入れます。

現在形、または未来形で静かに自分に語りかけます。「私は落ち着いてリラックスしてきた」「私は強くて痩せている」「私は成功していて、積極的だ」「カラダの痛みが取れ、良い気持ちになってきた」など
ど・・・

 

⑩満足するまで何度でも暗示の言葉を繰り返し、しばらくしてから催眠状態から抜け出す準備をします。 階段を上がりながら、水が徐々に浅くなっていくのを感じます。水面に出て6段目に到達したら、体が重くなり始め、まるで胸の上におもりが載っているように感じるかもしれません。そうした場合は、体の重さを感じなくなるまでそのままその場所で待ちます。この時も先ほどの暗示の言葉を繰り返します。

 こうした自己催眠法を回数行う事で、自分の困ったクセや心の悩みを解消することもできますし、意識を自分の思った状態にセットすることができます。また、カラダがリラックスすることにより、筋肉が弛緩し血流が良くなるため、冷え性や肩こり、痛み改善も期待できます。

意識をコントロールできるようになる。そこから得られる利益ははかりしれません。一日のうち、数十分で構いません。こうした時間を持つことで、人は「自分自身の王」となることができるのです。

 

 

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noahnoah

治療家。マクロビオティック指導家。導引研究家。子供の頃から「生きる」ことの不思議に興味を持つ。20代で放浪の旅に出たインドで九死に一生を得る体験をする。以来、宇宙と生命の繋がりについて考えるようになる。現在、モノを書くことを通じて宇宙生命の神秘に近づこうと奮闘中!

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