あの人にカレーライスクイズ


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人間という生きものは、大体において疑り深くできているものです。

心の中に「あまのじゃく」という名の鬼が棲んでいるのです。

 

人から「A」と聞いても、「いや、そんなはずはない。本当はBなんじゃないか。」と考えたり、

「Aのほうにしといたら?」と勧められると、Cを選んでしまったりするものです。

 

これらもすべて、あまのじゃくの仕業。

このあまのじゃくを退治し、この世に心の素直な人間を増やすために、

私が時々、周りの人々に行うクイズがあります。その名も・・・

「カレーライスクイズ!」

 

そもそもがクイズというものは、とても意地悪です。悪い心が考えるものなのです。

こーゆー問題を出せば、相手が困るだろうとか、おまえなんかこーゆーことを知らないだろうとか、

意地悪な心がクイズにはあるのですね。

 

「ねえ、クイズを出そうか?」と言われれば、

たいていの人は、「おっ!来たな。このやろー」と言って身構えるものです。

 

こうして、心の中のあまのじゃくは成長し、人はしだいに素直さを失ってゆくのです。

こんな風に人間同士の信頼関係を失って何が楽しい。

 

どうせなら相手と自分の両方を高め合い、褒めあう、そういうクイズをやりましょう。

まず、相手の一人に(この場には大勢いたほうが面白いです。)、

「カレーライスクイズをやろう!」と言います。

 

相手は、クイズと聞いただけで、「なんか怪しそうだな」って顔をします。

心の中であまのじゃくが動き出すわけです。

 

こんな時、すかさず、「すっごく簡単なやつだからさ」と言って、相手を勇気づけてあげましょう。

「私がこれから、次々にいくつかのヒントを出します。ある食べ物の名前が答えです。

わかったら途中でも良いので、堂々と答えて下さい。」とクイズの説明をします。

 

「第1のヒント、それは黄色い食べ物です。
第2のヒント、インド料理として有名です。
第3のヒント、日本では福神漬けをつけたりもします。
第4のヒント、レトルト食品で沸騰後3分位でできるのもあります。」

 

このへんまでくると、もう相手の頭の中は、「カレーライス」でいっぱいになってます。

本当は思いっきり元気に「カレーライス!」と答えたくてしかたがないのです。

そのクセ我慢して言わないでいるのです。

相手の中のあまのじゃくが、素直に正解を答える心を邪魔しているのですね。恐ろしい習性です。

 

でも、ここでめげてはいけません。

相手が素直に「カレーライス!」とはっきりと答えるまでは、あなたは相手の素直な心を信じて、

執拗なまでにヒントを出し続けるのです。

 

「第5のヒント、らっきょうなんかも意外に合います。
第6のヒント、ハンバーグと並ぶ子供に人気の食べ物です」

こんな、調子であなたは第7、第8くらいまでヒントを出し続けます。

 

すると、さすがにしびれを切らした相手が、「まさか、カレーじゃないだろう・・・?」と

怪訝そうにあなたに聞いてくるでしょう。これこそが素直さの芽なのです。

 

あなたは、それを逃さず捉え、さらに育ててあげねばなりません。

その名を相手にさらにはっきりと口に出すようにうながします。

 

相手はやがてクイズの呪縛から解かれ、虚脱状態になりながら、

「カレーライス・・・」

と答えるでしょう。その時です、あなたは、快心の笑みをたたえ、

「その通り!」

と言って、満面の笑みとともに大きな愛ある拍手を心を込めて相手に送ります。

 

 

・・・機会があったらぜひ試してみて下さい。

人の心に巣食うあまのじゃくを退治し、素直さを育む「カレーライスクイズ」

周囲の人々に自信と喜びを取り戻し、世の中をその素直さで明るく照らします。

 

 

★一度その基礎を学ぶと一生もの。気になるあの方に、「カレーなら君のが一番!」と言わせるために。

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noahnoah

治療家。マクロビオティック指導家。導引研究家。子供の頃から「生きる」ことの不思議に興味を持つ。20代で放浪の旅に出たインドで九死に一生を得る体験をする。以来、宇宙と生命の繋がりについて考えるようになる。現在、モノを書くことを通じて宇宙生命の神秘に近づこうと奮闘中!

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